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甘味の回

朝食は渋谷で待ち合わせてVironで「ヴィロンの朝食」セットを堪能。今回は30分前から並んだが、15分前頃からはかなり列が伸びだしていたので、回転率も考えると開店後は結構厳しい様子。若干一名アクシデントで遅刻しそうになったが、根性で開店直後に到着。

Vironの朝食メニューVironの朝食、ジャムと蜂蜜

内容は、バケット・レトロドール、セレタルの二種類3個のパンに加えて、アップルパイやクロワッサンなどから2種類を選択。それに6種類+1のジャムと、蜂蜜をつけて、珈琲(または紅茶)で頂くというもの。それに加えて、オプションで追加できるエシレバターを選択。

ジャムはこれ一瓶が階下の店で数千円…という事は考えずに、たっぷりと全種類つけて試してみる。当然の事ながらどれも非常に美味しい。その中でも、ピーチとカシスの二種類がとても気にいった。時点でオレンジと、ヘーゼル。対クロワッサン最強ということで別枠で蜂蜜。

Vironの朝食、パンの選択Vironの朝食

そして、一通り試しているとパンが三分の二程消えているという罠。終盤は好みのジャムをつけながらたっぷりと楽しむ。珈琲もおかわり自由なので本当にゆったりと食べられるいい場所と言える。美味しすぎてガツガツと食べましたけどねっ。

なお、近くのテーブルではパンのうちいくつかを袋に入れて持ち帰り用にしていた様子。まあ、つまりは普通のカップルあたりだとそうなる量だということですな。我々はもちろん欠片すら余さず食べつくしました。至極満足。

未プレイゲームの山

キルフェボンに寄っておやつのタルトを購入してから、むーむー屋敷に移動。今回はいくつか気になったタルトがあったものの、最終的にはベリーいいよねベリー、ということでブラックベリーのタルトを選択。この山盛りっぷりがたまらないわけです。そして着いたら文字通りの積みゲーの山(笑)

まずは、計らずとも時事ネタになってしまった「パンデミック」(英語版)をプレイ。協力型のゲームで、全員で次々と増えてゆく感染源を抑え、四種類の特効薬を開発できれば勝利。規定回数のアウトブレイク(周囲への伝染病の拡大)が発生してしまったり、場にあるカードが尽きると負け。

最初はインストも兼ねながらプレイ。私は Researcher(緩い制限でカードを他人に渡せる)を担当。南米方面(黄色)のアウトブレイクを放置していたら、エピデミック(伝染病の拡大)によりどうにもならなくなって、「あと1手あれば!」というところでアウトブレイク回数がきてしまい敗北終了。

パンデミック(黄色のアウトブレイクで敗北)パンデミック(こんなに山!)

二回目は、相談の上で役割を入れ替えてプレイ。Operations Expert(研究所を自由に建設できる)を担当。今度は適度にアウトブレイクしそうな地域を潰すようにしながらプレイしたのだが、薬の開発が間に合わずあと1手の所でカードが尽きてしまい敗北…と思ったら全員でパズルを解くが如くあがきだし、最後の人の手番を考えなおしてカードドローフェイズ(=敗北)まで行く直前で薬を完成させ、ぎりぎり勝利。

Dispatcher(運行管理者)には自分のかわりに他人を移動させるという能力があるのだが、この能力を起点として他のプレイヤーを連携させることができ、非常に心強かった。なお愛称は「部長」。「部長命令で出張いってらっしゃい」「管理職は動くな!他人を動かせ」「来週まで出張先全部決まっています」などの名文句が埋まれた。もちろん合議で動かしているので、権力はあって無きが如し。

とにかくこのゲーム、はっきりとわかる程にシンプルな上に凄くバランスが良い。デザインに時間を費したというのも頷ける。負ける時は1手足りずに負けるし、勝利もぎりぎり。慣れたからといってなかなか余裕を持つのは難しそうだ。ルールも一部の特殊カードを除けば明確で、最初に説明されれば後は一切英語を読まないで地名だけ見ていてもプレイできる。その地名も、実は都市カードに場所が書いてあるので記号あわせレベルにしても問題がない。

パンデミック(別プレイは張り付いて安心)

そしてエピデックのルールがまた秀逸。エピデミックが発生する度にどこかの都市でウイルス感染マーカーが最大まで上がり、あふれだしたウイルスは周囲の都市のマーカーを増やす。

エピデミック発生時に、捨てた Infection(感染)カードを山の上にシャッフルして積むというルールにより、一旦感染が発生した都市は漏れなく再度の感染の可能性あり、という厳しさもある。そのため、エピデミックカードの枚数で難易度調節というのもわかりやすいし、実に効果的な難しさの表現に繋がっている。このカードの積み方は色々と応用がききそうだ。

同人版の「ジャパンデミック」も用意されていたのだが、マップが全然違うためにかなりバランスが変化していそうだ。とにかく、今迄プレイしたなかで例を見ない程に凄くわかりやすい完成度の高さだ。人気の高さもうなづける。

ただし、今回は酷い古参ゲーマーばかりだったため、コンベンションなどでできるかというとまた別。独裁者問題が出た場合の保証はしかねる。JGC位なら大丈夫かな?

キルフェボン ブラックベリータルト

タルトを食べて、毎日いっしょ本付属のDVDで「あれでも普段は遠慮していたんだなあ…」という渾身のクロ回(実にひどかった…もっとやれ)を見てから、今度はマンチキンクエスト(英語)を開始。簡単に言えばドアを蹴破るかわりに、ダンジョンタイルを並べて探索していく形のマンチキン。

カードゲームのマンチキンをやっていればなんとかなるよね、と初めたものの、一回の手番が3行動もあるので、長びくこと長びくこと。本来であれば、後の方の手番には溢れた分のカードがおすそわけされてバランス(?)が取れるわけだけれども、皆慣れたマンチキンなプレイヤーなのでなんだかんだ理屈をつけて売ったり呪ったりで消費してしまう。結果、二ターンちょっとで夕食タイムアップで終了。

マンチキンクエストマンチキンクエスト(雪隠詰め)

私は5人中最後の手番だったので、状況が変化しまくってもう何が何やら。それなりに揃えようとはしてみたけれども、3レベル位で終了。なお、トップは3ターン目の行動で10レベル達成。後はボスを倒すだけというところまで進行。

とにかく他者の妨害の感覚がかなり違うのと、カード運の強さの影響具合が色々と酷い。そしてモンスターを色々誘導できるので、ドツボにはまった時のタコ殴られ具合が並ではない。そしてカード処理でかなりの時間を喰う。次にやる時は手番時間制限とか何かローカルルールを入れてまわす必要がありそうだ。この大味具合は実にマンチキンでいいのだけれども、進行速度だけは難しい。

夕食はインダスでラン・アリシャン。この肉の塊がヨーグルトソースに実に良くあうのですよ…などと堪能しているとあっさりと大皿が空に。朝食が重かったので昼を脱いているとはいえ、流石この面子ですな。インドのビール(KING FISHER BEER)があったので頼んでみたけれども、スパイスの山に敗北するタイプのものなので、次回は頼まないでも十分かな。

インダス(ラン・アリシャン)インダス(名称忘却)

最後はフードコートでだらだらと話して解散。何故か各勢力をガンダムにしてみた「ジオンデミック」の話題で盛り上ったりする。「(ウイルス)赤勢力をデラースフリートとかにしたら、殲滅せずに逆に保護してしまいそうだから駄目!」「新薬の開発じゃなくって、きっと首脳暗殺とかされて腰くだけになるんだね」「敵対勢力さえうまく選べばなんとかなるのでは」などとまあスパイスでハイになった人達の言うことですから(笑)

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