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Wikipediaってニュースサイトだっけ?

「検閲」か「編集上の判断」か——Wikipediaの情報削除めぐり批判 (1/2) – ITmedia News

Wikipedia の理念から言えば百科事典としてのアーカイブ性なわけで、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかにある通り。

事実の暴露や報道をする場所ではありません。もっぱら知られていない事実を公表することが目的ではありません。事実ならば何を書いてもよいわけではありません。個人のプライバシー、また特に不謹慎とみなされる場合のある事象の記述に関しては、それが事実であっても保守的な態度で記述を避けるべきです。事実の報道は、姉妹プロジェクトのウィキニュースでなら歓迎されます。

ニュース・ニュース速報の場所ではありません。ウィキペディアでは、突発的な出来事の報告をするべきではありません。ニュースに採り上げられる速報的な話題はしばしば誤っていたり情報不足だったりしますし、またしばしば十分な考察や多面的な視点を欠くものです。最新の出来事についての速報はウィキニュースの領分です。しかし、現在ニュースの話題になっている事柄に関し、百科事典的な記述として記事を作ることは良いことです。

見ての通り、新鮮なニュースはウィキニュースの対象のはず。よって、こういう意見それ自体が私としては的外れに見えてしまう。

ウェールズ氏とWikipedia管理人の行為は、Wikipediaを「完全で公平なニュースと情報の源」と考えている人々からの信頼を損ねると指摘する。

まあ、実体としてそう利用している人が多いしそう考えてしまう人もいるんだろうなということまでは否定しないし、だから改めましょうとまでは言わないけれども。そう見る分には勝手だけれども、そうでなかった場合に文句をつけて論破されたら納得してねと願う程度か。

ニュースサイトではないはずではあるもののニュースサイトの側面が存在してしまう以上、一般の慣行として報道自粛などがあるのに従うのは特に妙なことではないと考える。きちんと後から説明責任を果たそうとしているわけだしね。闇から闇への編集だと、「基本的な方針」に沿っていないとして「一部管理者の暴走」をまず疑うかな。検閲とまで思うのはそれが汎化されてから。

いずれにせよ説明責任が果たされ、納得できる範囲で理由づけされている以上、私にとっては今回は問題がないケースだと考える。

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