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神戸灘区で日本酒蔵巡り

ちょっと曇り気味だが、なかなか悪くない天気。ただ、ちょっと冷えるのは海辺に近いからかな。そしてペットショップ店頭の子猫にひっかかる相方。

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灘区に行って酒屋巡り。まずは、櫻正宗記念館。入口のところで団体さんとすれ違った。よく見ると近くにマップがあるしかなりの観光ルートのようだ。

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そこかしこに埋めこんである樽や道具を見ながら階上に登ると、隅の方に道具が展示してあった。他、年代物の日本酒古酒(密封しても中身がどんどん減っている)やちょっと広めの展示なども。無造作に道具が詰まれているので日本酒造りの紹介としてはいささか物足りないが、隅にあった文字での展示がなかなか気合が入っていた。

正宗という号は多数あり、商標としては櫻正宗とはなったが、うちが元祖だ。という自負の入った歴史紹介。震災で失ってしまった酵母が全国に分けられていた株より本家に戻った、というエピソードも紹介されていた。売店とレストランは割と普通。そっちが普通はメインになるのかな。

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続いて、菊正宗酒造記念館へ。こちらは見るからに広くて展示に気合いがはいっている。丁度数人の団体の人達が先にきており、解説ツアーが初まるところだったので相乗りする。最初に紹介されたのが、菊政宗の看板。由来があるものというのももちろんだが、阪神・淡路大震災で一番揺れの激しい地区だった灘区は一端本社工場他が崩れ、掘りおこされたものであり、記念館自体それらの木材などを使って再建されたものだ、ということを滔々と語っていた。そこを境に酒造の数もかなり減ってしまったらしい。

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精米の歩合が一目でわかるようになっていたり、広いところに順を追って道具が並べられていたりで、解説もあり酒造りの工程が非常にわかりやすかった。櫻正宗では小規模な道具だったが、実際に絞る道具など巨大なものを見ると威圧感がある。そして、これだけ工程があり洗練されているのならば、成程治具がこれだけ増えるわけだ、と納得した。以前は樽の上に板を渡して作業することもあったが、発酵している樽に落ちると人は簡単に埋まり、酸欠で即死する危険な作業でもあったらしい。

見学会の後は、絞りたての酒を味見させてもらう。火入れ前無調整のものなので、かなり荒々しい味で喉にも刺激があり面白い。他にも、宮内庁納入の酒とか、梅酒とか、辛さを追求してみた酒とか色々あったので、次々と試させてもらう。宮内庁納入のものは美味しいのだが大人しいし、辛さだけのやつは酸味も雑味も少ないのであまり面白いものではなかった。傾向として私むきではないようだ、と再確認。

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ここにも明治時代からなどの古酒があった。聞いてみたところ、日本酒では大体3年位から古酒と呼ぶが、どちらかといえば際物で普通の新種がおすすめとの事。まあそうでしょうね。売店の隅にコロプラのコーナーがあった。色々展開しているとは聞いていたが、まさかここでお眼にかかろうとは。

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最後に、白鶴酒造資料館へ。ここも菊政宗同様酒造の工程を見せているが、人形を使い、歯車物の説明などで建物の上下を活用し、よりダイナミックな見せかたをしていた。ある程度の工程の前知識があれば、解説がなくとも十分な位。場所もより広いかな。

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ここでも絞りたての酒があったが、先程の物のほうが良かった。そして、売店には日本酒利用(?)の化粧品がいっぱい。

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