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[物欲]横井軍平 ゲーム館 RETUENS

今迄各種で見たり読んだりしたことの集大成、というより大多数の横井論のネタ元であり原典の一つなのかな。ファミコン以前のおもちゃの時代の話が多く嬉しかった。光線銃系のおもちゃの認識方式も「そうだったのか」と関心しきり。

ただ、以前重要インフラ情報セキュリティフォーラム2010で聞いたリスク論で、ハードウェアは人命に関わることは調査が行われるため、危険事例のノウハウがたまる。部品もコンポーネント化され、情報寿命も長い。それに対してソフトウェアはサイクルが短く、コンポーネントになりにくく、事故の原因究明が成されることがすくない、という分析があった。

「枯れた技術の水平思考」を、十分に枯れて良所や悪書短所が出た技術を元に工夫する、とすると、ソフトウェアのライブラリ化やフレームワーク化が進む昨今、ソフトウェアの利用ではやっと出来てきたところなのかなと考えられる。

例えばWWW自体は旧い規格を見れば枯れた技術だが、Twitterなどに代表されるように使い方次第で生活リズムを変える新顔がまだ出てきている。仮想化と分散制御もIBMのメインフレーム等からやっと枯れてきて、一般でクラウドだのなんだのと言うようになってきた。そう考えると、個人が作る敷居の低さが十分に低く、良い時代なのかもしれない。

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