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科学
はやぶさ、ありがとう
- 2010-06-14 (月)
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見たよ。オーストラリアからの姿を。
はやぶさ:大気圏突入、本体燃え尽きる…カプセル分離成功 – 毎日jp(毎日新聞)
asahi.com:南天の天の川の前を右下から上方へ横切った「はやぶさ」と回収カプセル=13日午後11時21分、豪南部グレンダンボ近郊、赤道儀を使って3分露光、東山写す – ピックアップフォト
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はやぶさ帰還 オカエリナサト
- 2010-06-13 (日)
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今日、はやぶさが帰還する。7年の旅路を終え、はるか彼方のイトカワの欠片を抱いて。
大気圏突入予想時刻は23:50頃。そこではやぶさは燃えつき、欠片を抱いているであろうカプセルがオーストラリアのウーメラ砂漠に落下する。
18:00からいよいよはやぶさ管制室のライブ中継、23:30からは現地からのライブ中継。
さて、お迎えの準備をしなくては。
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最近のゲームAI
- 2010-04-24 (土)
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GDC2010 報告会の資料 「Killzone 2」「The Sims 3」のAIから辿って、デジタルコンテンツ制作の 先端技術応用に関する調査研究報告書 2008年度をざっと読んでみる。
画像に音楽AIに職業状況等多彩な情報が盛り込まれたいたが、一番の興味を引いたところは矢張りAI。近年のAIは知覚系-体-思考を完全に分離した上で、対応する状況の粒度を変えた階層構造を持ち、メタAIやメタメタAIが連携してタスクをこなす構造がスタンダードらしい。
それで思い出したのがGPMや絢爛舞踏祭なのだが、言及が無かったのは資料の開示があるかどうかが大きいのかな。絢爛は一応攻略本にAIの概説程度は書いてあったけれども、確か欲求ベースのモデルで、The Simsで示された例に近い構造を持っていたはず。あれは観察していてなかなか愉快なAIっぷりだった。
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「障害」「障碍」の利用
- 2010-04-24 (土)
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「「改定常用漢字表」に関する答申案」を漢字小委員会が承認 – もじのなまえ
第42回漢字小委員会より「障害」「障碍」の違いについての歴史的経緯を読む。
障碍だとかえって魔王とか悪霊的な意味になるのか。かつて法律での障害は配慮した言い方だったけど、今は滅多に使われないから逆に障碍が良い意味っぽく感じると
心理的な問題もあるから難しいだろうが、結論が出るのを見守りたい。
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エイヤフィヤットラヨークトルの噴火
- 2010-04-23 (金)
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Togetter – まとめ「2010年春アイスランド火山噴火:専門家系TL」を見ると、どうやら先日紹介したのは噴煙の話で、飛行機にとって脅威の火山灰雲とはまた違うらしい。
EUや日本の認知もまた色々あるようだが、詳しくは該当タイムラインを参照。
この違いは納得できるので、覚えておこう。
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火山灰の情報視覚化
- 2010-04-16 (金)
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アイスランド南部のエイヤフィヤットラヨークトル(Eyjafjallajoekull)火山の噴火で、英国のヒースロー空港などが閉鎖されている。アイスランドからの影響を受けるんだなあと思っていたら、良い情報を発見。
ESA – Observing the Earth – Animation of the ash plume from Icelandic eruption
一発で納得。火山灰に含まれるSO2を検知したものだが、ぐるりと半円を描くように火山灰が英国を包囲している。これは確かにどんなハブ空港でも閉鎖になるわけだ。侵入方向が限定されまくっているし、この先を考えると今頃はほぼ円になっていても驚かない。上空の気流がそうなっているのかな?
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「無い」ことを適切に伝えるデザインは難しい
- 2010-03-29 (月)
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成功したデザインは、できることだけでなく、できないことを、ユーザーに正しく伝えることができるから、ユーザーは、道具の機能を容易に想像することができるし、ユーザー自身もまた、デザインを通じて、機能の改良に貢献することができる。
マニュアルとかを書く機会があるけれども、これが難しい。形状や雰囲気からユーザに提示することをアフォードするというけれども、無いことをアフォードするためにはまず複雑だと難しいし、余分なものがありすぎても難しい。
だからウェブサービスでも単機能のものがわかりやすさという点で最初は有利だし、例えば私のサイトのような旧いタイプのごちゃまぜはPVを稼ぐすべはないだろう。求めてもいないけどね。
逆に意図せず「ない」ことを伝えてしまう場合もあるので、そちらも注意したいものだ。人は食事所でメニューがあれば、多少壁にポスターがあったところで、メニューに無いものは思いいたりにくい。思えるとすれば、それは「壁に有用な情報がある」と十分知っている場合だ。多機能すぎて使われない機能が多数、などもこれに当たるのかな。
そういう意味では、最近使ってみているRODIAのメモ帳(5×5)は罫線の濃さが書くということを逆側にアフォードしてしまっていて、ちょっと苦手。近くの文具店にMnemosyneの新作が早くはいらないものか。
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また一人巨星が落ちた
- 2010-02-16 (火)
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浅倉久志氏=翻訳家 : おくやみ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
いつも目にして自然と覚えた名前だけに、衝撃も大きい。
貴方のおかげで知った作品は数多くあります。色々と良い翻訳作品をありがとうございました。
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「世界一を目指す必要があるのか」という無理解の被害
- 2009-11-14 (土)
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次世代スーパーコンピュータは「予算大幅削減」、凍結の可能性も
同会議の作業チームは2010年度の概算予算のうち、同事業に対する補助金約268億円について審査。「世界一を目指す必要があるのか」といった意見が出たという。
基礎技術の継続や、知見の継承を怠る政権などさっさと失脚してしまえ、と呪いたくなるね。何故日本で高度な艦船や高度な宇宙機が作れても高度な飛行機は作れないか、戦後の教訓を知らないのだろうか。
基礎も応用も技術はノウハウの塊であり、応用技術は基礎技術の蓄積の上に立つ。ノウハウは技術が継承されないと消えていく。紙の残った理論だけでは高度な技術の再現はできない。「応用だけでいい」と言えるのは基礎技術が誰かによりパッケージング化されて提供されている場合に限る。
かつて日本にも零戦とか色々開発できる位に航空産業があった。しかし戦後航空技術が禁止されてノウハウの継承が途絶えた。結果として、今は自動車会社が全くの「新規参入」で最初からやりなおしている程の細々とした産業になっている。
ましてスーパーコンピューティング事業はパソコンの高性能化同様進歩の著しい分野であり、一度止めたらそれを支える研究者が逃げ出し(彼等だって成果(=論文)が無いと生活できない)、そしてノウハウは継承されず(どこに行き先が?)、メーカーも部門を止め(優秀な人員が残るわけがない)、5年後に復活させよう、となった所で発展途上国より少しマシ、程度の能力になり、二度と世界最先端の争いには加われないだろう。
「二位以下でもいいじゃない」は通じず「一位を目指すか、最下位グループに落ちるか」なのだ。
そして、昨今コンピュータの計算能力はあらゆる分野で力になっている。
論文を出されてもわからない(本当はこれが基礎となり応用技術に繋がり家庭に反映される重要な点なのだが)という人のために地球シミュレータの利用成果報告からわかりやすい産業利用を引いてくると、2010年から抜きだしただけでもこんなにある。なお、内容はわかる範囲でわかりやすく改ざんした。
- 製鉄用の高炉のCO2排出の削減 (新日本製鐵株式会社)
- 遠心圧縮機の空力騒音低減 (株式会社日立プラントテクノロジー)
- 次世代高速新幹線の騒音軽減 (東日本旅客鉄道株式会社)
- 車の空力改善 (トヨタ自動車株式会社)
- 高性能タイヤの開発 (住友ゴム工業株式会社)
- 電力用半導体デバイスの開発 (財団法人電力中央研究所)
- 有機EL等の発光材料の開発 (住友化学株式会社筑波研究所)
- 二酸化炭素地下貯留のシミュレーション技術 (大成建設株式会社)
- 新薬開発のシミュレーション (キッセイ薬品工業株式会社)
- 機能性ナノ粒子の設計 (株式会社東芝)
もちろん、科学研究分野でも地球シミュレータ研究成果リポジトリ Earth Simulator Research Results Repositoryを見ると、現時点で8年間2691件もの研究成果が登録されている。
繰り返すが、コンピュータの計算能力は各種分野における力そのものであり、「応用だけでいい」と言えるのは基礎技術が誰かによりパッケージング化されて提供されている場合に限る。そして最先端の技術は理論はともかくノウハウは提供されるわけが無いので、基礎が無ければ応用ができるわけがない。
ここで「多少遅くても問題ないのでは」という人がいるかもしれないので、計算能力が力という簡単な例をあげておこう。
例えば天気予報。1日の計算をするのに3日かかったら予報にならない。1日で終わる計算にしたら精度が下がってあたりにくくなる。そして、科学の進歩は「今まで無視していた細かい計算をきちんとする」など計算能力をどんどん使う方向で進む。昔は地域でしか予報が出せなかったが、今はピンポイントの範囲で予想できる、ということができるようになったのも計算能力のおかげだ。
例えばゲーム。PlayStation(初代)でPS3並の絵を書こうとしたら、1フレームに半年かかる(時間は適当)としよう。けれども一回計算して絵にしてしまえば、後はポリゴンに貼りつけることで綺麗な背景になりゲームに出せる。高性能の計算機で1週間で1画面づつ作れるとしてもやる価値はあるだろう。実際に、Finai Fantasy VII はそうやって綺麗な背景を作っている。最近のゲームも、GIという方法であらかじめ膨大な光の計算をしておいて自然なゲーム画面にしているものがある。
このように、開発競争の中で半年〜数年かかると役にたたないが、1ヶ月〜数ヶ月程度ならかけられる、そういった問題は数多い。これが研究分野になると数十年かかるのを数年で、とかにもなりうる。計算能力があるからこそ新しく試せる事もある。
スーパーコンピュータはそういう分野に使うコンピューターの最高峰であり、使いこなすノウハウも持っていないと数十分の一の性能になってしまうピーキーな機械である。絶対に「他所から買えばいい」ではすまないし、そもそもいつでも売ってくれるかどうかわからない。高性能コンピュータが輸出制限されている(いた)のは伊達ではないのだ。
だから私は分野こそ違うが一時期院生として科学の片隅に触れた身として、この理由による決定を恨むし悲しく思う。
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[物欲] ループ物は好物です
- 2009-09-19 (土)
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午前中は歯医者に行き、詰め物の下準備として血塗れになりつつ歯石を取られてくる。
はたのさんからループ物だよー、という事で薦められたので購入。ループ物は大好物です。なんだかんだ言ってハインラインの最高傑作は時の門、ホーガンの最高傑作は未来からのホットライン[1]ですよね。未来の二つの顔も捨てがたいけど。そして学校を出ようは2巻が良い。
細部をつつくと多分色々あるのだろうけれども、期待に違わぬSF的なインフレーションぶりで大満足。紹介ありがとうございました。
- [NOVEL] 紫色のクオリア (うえお久光)
- ところで、記憶によると最後は「もっと大容量の記憶装置を用意しろ」でオチていたはずですが、ウェブで感想をあさるとそうでもない感じ。原本が実家なので確認できない…気になるな。 [↩]
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新江ノ島水族館
- 2009-09-03 (木)
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相方が前回時間の都合上スルーした新江ノ島水族館に行きたいというので、どうせJGCも新横浜だしという事で行ってみる。
江の電で、黒板手書きの小説風の宣伝を発見。凝っているなあ。しかし、駅でまじまじと読むには少々辛い位に甘ったるい文章です。
江ノ島を遠目に見ながら海の近くを歩いて水族館に到着。曇りなので楽だったけれども、晴れまくっているとさぞや日差しが大変なのだろう。
水族館としてはそこそこの広さで、水槽の見せ方が綺麗というのが第一印象。同じ水槽を複数箇所から覗けるようになっており、上ではシイラがたまにジャンプする様子が見られたり、岩場の影あたりに逆半球型の窓をつけて没入感がある状態で観察できるようになっていたりと、水槽を置くだけではなく見せる箇所をきちんと考えている作りであることがよくわかる。
小規模な水槽も多彩で、渓流のような流れで魚がジャンプする様子が赤丸で観察ポイントを示して見られるようになっていたり(残念ながら見られなかった)、アナゴがブロックにみっしりと詰まっていたり、普通の水槽かと思いいきやネジレカラマソという針金っぽいサンゴが下にいたりして、どれも立ちどまってじっくりと観察したいものばかり。
ペンギンのイベントがある時間になりそうだったので、一部飛ばして奥のペンギンゾーンへ。江ノ島ではフンボルトペンギンが主で、一羽だけケープペンギンだそうで、首の白い線の太い方がケープ、だそうです。
今迄の経験から、ペンギンは芸をしないし餌を食べるショーになるのかな、と予想していたら、なんと呼ばれて忠実に飼育員の後をついていくケープペンギン。それだけでも驚きなのに、今度はフンボルトペンギンも。あげくの果てには指示に従って岩場の上に登って外周をぐるりとして、水に飛びこむ。ペンギンが芸をするとは予想外でした。ちなみに、換羽の時期だそうでいつもとは参加するペンギンが違った様子。
ショーが終わってから、残りの箇所をまわる。「なぎさの体験学習館」というのが併設されているのだが、園外扱いになるらしく、再入場のチケットをもらっての見学。海辺の漂流物などの展示がありました。
この水族館で地味だけれども凄いのが、深海魚の研究。高圧用や温度などを様々に設定したディープアクアリウムでの生態展示がトロステでも取り上げられた事がある位に有名。もちろん標本も沢山。
そして、昭和天皇、今上天皇、秋篠宮文仁親王の研究に関するコーナー。クラゲなどを見て終了。
海辺で少々遊んでから江ノ島に渡り、弁天様にお参りだけしてくる。
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皆既日食
- 2009-07-22 (水)
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待ちにまった皆既日食。しかし、都内は雨気味と曇り気味で全然駄目っぽく、LIVE! ECLIPSE 2009などの中継サイトを見ようにも混雑しており当然のように繋がらない。
そうこうしているうちに終わってしまい、家でYouTubeのNHK映像等を見て驚くことにする。
うーむ。天候のせいでどうしようもなかったとはいえ、ちょっと残念。
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カフェサイファイティーク トリオンプ店
- 2009-07-18 (土)
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相方がカフェ・サイファイティークに行きたがっていたので、秋葉原まで遠征。今回はカフェ・トリオンプという店を借りているらしく、末広町駅から少々歩いたところにあった。
残念なことに米内博士は不在。何故か理系クンの話になり私が一方的にネタにされたりもしたが、農業や科学的な話などを聞いて楽しい時間をすごす。そろそろ出ようとした時に、実験がはじまったので充分観察してから店を出る。
実験は、紫キャベツ等で焼きそばをつくるとどうなるかという物。紫キャベツの煮汁と麺のかんすいが反応して緑っぽくなるという話だったが、麺の量が多かったのか微妙に緑っぽいという位だった。調味料の塩をかけての橙色の方ははっきりとわかる位に変色。
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W3C TR 日本語組版処理の要件
- 2009-06-12 (金)
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一般的な日本語組版処理について、英語で読めるようにまとめたもの。よって、正式バージョンは英語となる。
基本的な版面から書いてあるので、本や小冊子の類を扱う可能性がある身としては、目を通しておかなければ。同人誌でも十分有効なはず。
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